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パリの優雅なアーケード街”パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”でお買物!

皆さん、こんにちは

パリのアーケード街として現在も親しまれている ”パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”

 

19世紀のパリで流行したアーケード商店街”パッサージュ”

19世紀のパリの空気を感じながらお買物や食事を楽しめる”パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”は、パリ市内で現存するパッサージュの中で最も美しいものとして知られています

 

長さ176m、幅はたった3mと大きなものではありませんが、パリに住む人々の散歩道として生活の一部となっています

 

今回は、”パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”の行き方・見どころといった観光情報を徹底的にご紹介します!

 

 

パッサージュとは?

パッサージュとは、ガラス張りの屋根で覆われたアーケード街で、いくつもの建物の間を縫って作られた通路のこと

フランスでは「木陰の通り道」と訳されるほど、フランス人の散策・憩いの場であったことがわかります

 

時は19世紀

フランス革命後、パリがまだ中世の空気を引きずっていた18世紀終わりごろ、パリの街中は歩行者にとって不便なものでした

街中の道路は幅が狭く整備も十分に行き届いている状況ではなく、隣の通りに行くためには大回りが必要でした

 

そんな移動手段の負担を軽減するために考案されたのが、建物の間に小道を繋げるパッサージュ

歩行者専用のショートカットを作って人の流れを作り、そこに店を並べれば商売することができる

 

パッサージュの考案は、公共事業でなく、建物のオーナーたちが商売のために思い付いたアイデアでした

晴れの日であってもスカートの裾が汚れないように気を使わなければならなかったパリジェンヌにとって、パッサージュは絶好の散策できる場所として人気を博しました

 

ギャラリー・ヴィヴィエンヌ 歴史

パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌが建設されたのは1823年

フランス革命が終わり王政復古の時代にできました

 

転機はパリ大改造

パッサージュのオープンから30年後、パリ政治家”オスマン”の主導による大規模都市整備計画「パリ大改造」が始まります

古くて暗く不潔なパリの街を光と風が通る美しい都市にすることが目的でした

 

パリ大改造は急ピッチで進められ、街頭や上下水道も整備されるとともに、主要な道路は幅の広い大通りとなり駅が整備されました

パリ大改造によって、ギャラリー・ヴィヴィエンヌの人の流れは大きく変わり、パッサージュの利便性や機能はあまり重要でなくなってきました

 

そして20世紀初頭にはパリにデパートが登場したことで、パッサージュはさらに衰退していき、それから70年不遇の時代が続くことになります

 

パッサージュの再生

パッサージュが息を吹き返したのは、1960年

オートクチュールのファッションショーが行われ、パリのファッション業界によってギャラリー・ヴィヴィエンヌは再び活気を取り戻します

 

1974年には歴史的記念物に登録され、観光客にも人気が出てきました

改修も進み、ファッション専門店や個性的なお店と昔ながらの老舗が同居するパリの中でも特別な雰囲気のある場所に変貌を遂げました

 

ギャラリー・ヴィヴィエンヌ 建築

イタリアで建築を学んだ”フランソワ・ジャン・ドラノワ”は、建築家の登竜門であるローマ賞を受賞しその名を馳せます

 

ギャラリー・ヴィヴィエンヌの建築に携わったドラノワがデザインに採用したのは、新古典主義様式

新古典主義様式はローマ時代の建築美学を19世紀流に仕立て上げる建築様式で、パリ・エトワール凱旋門やパンテオンが同様の建築様式で造られています

 

パッサージュの建設には、当時の最先端素材である鉄とガラス屋根が使われているのが大きな特徴です

パッサージュ小道の床には端から端まで明るい配色のモザイクタイルが敷き詰められ、ガラス張りの天井から降り注ぐ外の光に照らされており、パッサージュ全体が明るい雰囲気に包まれています

 

アクセス

パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌは、パレ・ロワイヤルの北に位置し、アクセスは地下鉄が便利です

地下鉄3号線「Bourse(ブルス)駅」から、徒歩5分です

 

<ブルス駅~ギャラリー・ヴィヴィエンヌ(東入口)> Googleマップで見る

 

”ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”は、建物の間に突如として現れるレトロな装飾が施されたアーチ型の入り口が特徴です

パッサージュ入口は3つあるため、場所を確認しておきましょう

 

<西入口(ヴィヴィエンヌ通り)> Googleマップで見る

 

<東入口(バンク通り)> Googleマップで見る

 

<南入口(プティ・シャン通り)> Googleマップで見る

 

Librairie F Jousseaume(ジュソーム)

Librairie F Jousseaume(ジュソーム)は、1862年にオープンした古書店

ギャラリー・ヴィヴィエンヌの主ともいえる古書店で、専門書店ではなくあらゆる分野を取り扱う書店として開業し続けています

 

営業時間 11:00~19:00

定休日 日曜・祝日

 

La Marelle(ラ・マレル)

素敵な洋服がたくさんの婦人服店

手入れが行き届いている上に、値段設定は高くなくお手頃

 

営業時間 10:30~18:30(月~金)、12:30~18:30(土)

定休日 日曜・祝日

 

Wolff et Descourtis(ウルフ・エ・デクルティ)

美しい布がたくさん販売されている生地店

ユニークなスカーフが数多く取り揃えられており、スカーフを買うなら必ずチェック

 

営業時間 11:00~19:00(月~金)、14:00~19:00(土)

定休日 日曜・祝日

 

Si Tu Veux(シ・トゥ・ヴ)

かわいらしいおもちゃが売られている玩具店

木製のおもちゃやパズル、絵本などほっこりするおもちゃが数多く取り揃えられています

 

営業時間 10:30~19:00

定休日 日曜・祝日

 

Bistrot Vivienne(ビストロ・ヴィヴィエンヌ)

お手頃にフランス料理を楽しめるレストラン

内装が素敵で、観光客向けに接客も丁寧です

英語メニューがあるため、注文しやすいです

 

営業時間 8:00~25:00

定休日 なし

 

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