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”ロンダニーニのピエタ”と”スフォルツェスコ城”|行き方・見どころなどを徹底解説!

皆さん、こんにちは

ミラノにある最大のルネサンス建築物で要塞としての古城であった”スフォルツェスコ城”

スフォルツェスコ城は、14世紀に権威を振るったミラノ名家”ヴィスコンティ家の君主ガレアッツォ2世によって14世紀に建立されました

 

現在の城内部はミラノ市立博物館として公開されており、ミケランジェロの未完の作品”ロンダニーニのピエタ”が展示されています

ミラノ・ドゥオモからもほど近いスフォルツェスコ城は、ドゥオモと並んでミラノに来たら見逃せないおすすめの観光スポットです

 

今回は、ミラノ・スフォルツェスコ城の行き方・入場方法・見どころといった観光情報を徹底的にご紹介します!

 

 

スフォルツェスコ城 歴史

ミラノの中でも特別な雰囲気と存在感を持つスフォルツェスコ城は、ミラノ最大のルネサンス建築物で要塞としての古城です

 

スフォルツェスコ城は、14世紀に権威を振るったミラノ名家”ヴィスコンティ家の君主ガレアッツォ2世によって14世紀に建立され、ヴィスコンティ家の居城として使われていました

その後15世紀半ばに、ミラノ公爵”フランチェスコ・スフォルツァ”が城塞として改築し、その後も16世紀から17世紀にかけて増改築され、威厳のある石造りの建築物となり今に至っています

 

アクセス

・ミラノ中央駅からは、地下鉄M2線「Centrale FS駅」から4駅目「Lanza(ランツァ)駅」で下車し、徒歩6分でスフォルツェスコ城に着きます

 

<ミラノ中央駅~Lanza駅~スフォルツェスコ城> Googleマップで見る

 

・地下鉄M1線乗車の場合は、Cairoli Castello(カイロリ・カステッロ)駅で下車し、徒歩2分です

 

スフォルツェスコ城 正門

スフォルツェスコ城正門には、高さ109mの”フィテーレの塔”が高くそびえ立っています

そしてフィテーレの塔の中央には、白い石像”聖アンブロージョの石像”が見られます

 

アンブロージョは4世紀にミラノの大司教を務め、その後ミラノの守護聖人として崇められるようになりました

 

城壁と中庭

ヨーロッパ大陸からイタリア半島の入り口にあたるミラノは、歴史上多くの争いの舞台でした

歴代の君主によって、ミラノ周辺の城は防御を目的とした改築が重ねられていきます

 

特にスフォルツェスコ城は、17世紀の初めにヨーロッパ最大規模を誇る要塞となります

今でも見ごたえのある立派な石造りの堅固な要塞を見ることができます

 

中世には、スフォルツェスコ城の中庭で乗馬の訓練が行われていました

 

フィレーテの塔の左右両側には、たくさんの窓がある丸い形をした塔が見られます

当時ミラノにやってきたレオナルド・ダ・ヴィンチが、スクリュー式のポンプを使い水道橋を造る計画をしていたため、現代にも通じる給水塔のような丸い形をした塔が造られました

 

入場 チケット購入

スフォルツェスコ城正門のフィレーテの塔をくぐり中庭に出たら、中庭向かい側の出入口に向かいます

出入口の右手にチケット売り場があるので、そこで入場券を購入します

 

<チケット売り場のある出入口> Googleマップで見る

 

アッセの間

スフォルツェスコ城のミラノ市立博物館内の天井や壁面には、美しいフレスコ画がたくさん見られます

 

中でも注目は、レオナルド・ダ・ヴィンチが装飾を施した「アッセの間」

応接室の壁と天井一面に桑の葉の装飾画が描かれています

 

この装飾画は、つい150年ほど前まで陽の目を見ることはありませんでした

ナポレオンの襲撃により被害を受けたスフォルツェスコ城では、その後100年の年月をかけて修復作業が行われます。城北東の角にある塔の1階部分の壁の補修作業の際、漆喰で覆われている装飾画が発見されました。実に500年もの間その存在が知られることはありませんでした

 

多くのコレクション

スフォルツェスコ城には、ミラノ公国時代のスフォルツァ家のコレクションが数多く展示されています

 

古代美術館には、各年代の木彫り家具や金箔で覆われた椅子、ゴブラン織りなど美しい装飾で彩られたコレクションを見ることができます

 

絵画館にはマンテーニャの「聖母と聖人」といった有名画家の名画、古代楽器博物館には年代物の鍵盤楽器や管楽器・弦楽器といった楽器のコレクションが多数展示されています

 

ロンダニーニのピエタ

博物館の出入口から、再び中庭に出て左手(西側)の回廊に「Pieterna di Rondanini(ロンダニーニのピエタ)」と書かれた看板のある入り口に入ります

 

ロンダニーニのピエタは、ガラスケースに収められているわけではなく、写真撮影も可能です

観光客の数も少なめなので、ゆっくり見学しましょう

 

ミケランジェロ最後の作品とされるロンダニーニのピエタは、ミケランジェロが視力を失いながらも死の3日前まで彫り続けた未完の作品です

ロンダニーニのピエタは、もとはローマのロンダニーニにあったことから名前が付けられました

 

ピエタとは、イタリア語で「悲しみ」という意味

ローマ・サンピエトロのピエタとは異なり、ロンダニーニのピエタは寂しさを感じさせる作品です

 

センピオーネ公園

スフォルツェスコ城の裏手(北西)にある緑あふれる場は、ミラノの人々の憩いの場として愛されている”センピオーネ公園”

45万平方メートルもの敷地には水族館や市立図書館などがあります

 

見どころは、公演中央にある噴水”形而上の噴水”

形而上絵画の先駆者”ジョルジョ・ディ・キリコ”が「神秘的な行水」を主題として制作した噴水といわれています

 

情報 スフォルツェスコ城

住所

Piazza Castello, Milan

TEL

(02)88463700

アクセス

地下鉄M1線「Cairoli(カイロリ)駅」から徒歩2分

駐車場

なし

営業時間

7:00~19:30

定休日

なし

休業日

1/1、5/1、12/25、復活祭

公式サイト

https://www.milanocastello.it/

所要時間目安

2時間以上

入場料

無料

市立博物館 5ユーロ

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